『兄さんはボクのモノだ』 「な、何すんだよアルっ」 「ホラ、大人しくしてて」 兄さんの服を、一枚一枚丁寧に剥いで行く。 それと同時に赤く染まっていく兄さんがとても可愛くて、ボクの中に閉じこめてしまいたい衝動に駆られた。 上半身が一糸纏わぬ姿になり、寒さに体を震わせる兄さん。 素肌に音を立てて口付けを落とせば、目をぎゅっと瞑って堪える兄さん。 「兄さんはボクのモノだからね」 ボクは兄さんの耳元で、低く、囁いた。 ----------------------------------------------------------- わーんv 素敵SSを有難うございますーv 同盟作って良かったよー!(笑) 小躍り状態な私です♪ |